2013年01月15日
「いわき」感じてきました。
イベントが夕方だったので、その前に、いわき復興に熱い番頭さんに、案内していただきました

まずは、勿来にある双葉町の仮設住宅で「だるま市」二日間でかなりのお客さんがきたそうです。
恥ずかしながら、仮設住宅に入ったのは初めて。
びっしりと並んでいる建物。
冬は寒さが厳しそうな作り。
ちょっと外を歩くと、家の中の人と視線があうような、洗濯物も気になると思います。
住んでいる人たちのストレス、心配です。いろいろと考えさせられますねぇ。
だるま市とあって、白河とか三春とか調布とかのだるまがいっぱいいました。
縁起物いっぱいで、活気があります。
これがダルマ神輿。人が集まる事、伝統を守るって大事ですね。
そのあと、第一原発から13キロの楢葉町へ

3.11の約半年前、楢葉町ウォーキング大会に参加したなぁ・・・・。
なんて思いながら外の景色を見ました。
綺麗な田んぼだった景色が、ニュースでよく見る黒い袋。
ボランティアで警戒区域に入っていく大型バス。
警戒区域ギリギリのところで営業している車の整備工場。
これが現実なんですよね。
まだ何も終わってないんだということを改めて思いました。
そのあとは、12月に滝根っこ冬祭りのコスプレネット投票で優勝した方へ、優勝商品をお渡しに。
その方は、双葉町からいわきに来て、家族で接骨医院で頑張っている方でした。
とても良い方で、元気をいただきました。(;o;)
シャイな方で、おとぼ┏◎-◎┓で(-p■)q☆パシャッパシャ☆
急ぎ足で、アリオスのじゃんがらイベントへo( ̄ー ̄\)☆ミLetsGo!!
五つのじゃんがらの団体のイベントです。
じゃんがらといえば、供養のいわきの伝統。
600枚の整理券が完売したそうです。いわきの人たちの熱い気持ちを感じました。
売店ブースでは、NPO法人ふよう土2100のオーガニックコットンや、じゃんがらCDなど販売されてました。
オーガニックコットンで作ったかわいいお人形には、コットンの種が入ってて、それを購入した方が作って、ふよう土さんに送る→それらのコットンでTシャツを作る。エコなシステムになってます。
いわきの復興などに活躍されている団体さんです。
http://blog.canpan.info/npo-fuyodo2100/archive/415
そんな中、私の方は、Tシャツとにゃんだーガードで出店。
津波で大変な思いをした中学の同級生も来てくれて、豊間から避難している人たちの地域で今後、イベントに参加させていただくことになりました。
mintさんも、わざわざ郡山から来てくれたり・・・・。(*ё_ё*)きゅん・・ありがと。
映画監督や、クラブハウスのオーナーや、NPOの人や、いろんな人とつないでもらった二日間。
いわきで色々と感じた事、忘れないようにしていきたいと思います。